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奉納\弁護士妖怪大泥棒神社・金沢地方検察庁御中
記録作成等の措置を講ずべき弁護士ツイート他

2016年5月28日土曜日

”佐田元真己弁護士が、大阪地検から懲戒請求をされた件”引用:「品位」を問われるべきはどちらか~証拠の「目的外使用」で弁護士会の審尋開かれる(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

「DVDは、違法な取り調べがされた証拠。それを多くの国民に知っていただくことこそが弁護士の義務であって、それを消去してしまうことは、むしろ弁護士としての倫理に反します」
事実経過を語る佐田元弁護士
事実経過を語る佐田元弁護士

取り調べのDVDをNHKの報道番組に提供した佐田元真己弁護士が、大阪地検から懲戒請求をされた件で、大阪弁護士会綱紀委員会は1月7日に佐田元弁護士に対する審尋を行った。その席で佐田元弁護士は、事実経過を説明するとともに、自身の行為の正当性を訴えた。

佐田元弁護士は、自宅での兄弟げんかの際に弟が死亡した事件で、傷害致死で起訴された兄Aさんの弁護を担当。Aさんに弟の命を奪うような故意はなく、事件は不幸な事故だった、と無罪を主張した。裁判員裁判で行われた裁判で、大阪地裁は「誤想防衛」の成立を認め、無罪とした。決め手となったのが、最後の検事取り調べを録画したDVD。検察官の請求証拠として、法廷でも再生された。その結果、調書ではAさんが「力いっぱい3分間首を絞めた」などと故意を認めたような記載になっているが、実際の取り調べでは「(もみあっているうちに)結果的にそうなってしまった」と語っていたことが明らかになった。つまり、このDVDは、Aさん無罪の有力証拠であると同時に、検察が供述とは異なる調書を作成しているという密室での取り調べの問題点を暴く証拠でもあった。

引用:「品位」を問われるべきはどちらか~証拠の「目的外使用」で弁護士会の審尋開かれる(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース

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