被告は暴行罪を認める一方、保護責任者遺棄致死罪は否認。弁護側は、愛美利ちゃんが生存に必要な保護を要する状態という認識はなかったと主張していた。 判決は、愛美利ちゃんの体調は明らかに異常で、被告は容体を認識していたと認定。佐藤裁判長は、施設に嘱託医がいるなどとうそをついて利用者を集めていた点を挙げ、「詐欺的でずさんな保育が背景にあった」と述べた。(山下裕志、伊吹早織) 引用:「詐欺的でずさんな保育」 乳児放置死に懲役10年:朝日新聞デジタル
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