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奉納\弁護士妖怪大泥棒神社・金沢地方検察庁御中
記録作成等の措置を講ずべき弁護士ツイート他

2016年8月30日火曜日

告訴状の下書き)「母・高畑淳子 息子と2度目の面会 最新情報を敏腕芸能記者が生激白」という見出しのテレビの情報番組バイキング(2016年8月30日の放送)

2016-08-30 火曜日 12:10 >> [[ ←これからの記述範囲の開始時刻]]>>

 2,3日前になるかと思いますが、同じ番組で同じ問題を取り上げた同じような討論があり、ジャーナリスト江川紹子さんと郷原信郎弁護士が参加していました。チャンネルを変えたので最初からみていないのですが、台風10号関係のニュースが多い中、冒頭からやっているようです。

 お昼の12時台はこれまで、NHKでニュースを見たり、ひるおび!という情報番組を見ることが多かったので、ほとんど見ることがなかった番組です。たまたまチャンネルを合わせたところ、ジャーナリスト江川紹子さんや郷原信郎弁護士の姿を見たので、それから注目するようになりました。

 この若手俳優の強姦致傷事件は、8月23日の未明に発生したとのことで、私は16時50分ころから10分間ほどのテレビ放送を、銭湯の脱衣場のテレビで風呂からあがったあと、さて帰ろうかという直是のタイミングで見ました。

 12時30分ですが、番組で初めて郷原信郎弁護士の姿を見ました。凶悪犯罪と決めつけてほしくない、などと口をはさんできました。

 郷原信郎弁護士は、母親が接見の時に事件のことを少しでも話したら接見禁止になるので何も言えなかった、という謝罪会見時の説明に疑問を投げかけていましたが、これはインターネットを含めの弁護士も触れなかった問題で、私も当初より疑問に感じていたところでした。

 平成4年や平成11年なので余り参考にならないかとも思いますが、私自身の経験として、金沢西警察署や金沢刑務所の拘置所の接見において、特に事件のことに触れるなという注意を受けた記憶はなく、少なくとも、その場で中断するとか、以降接見禁止になるという強い警告はなかったと思います。

 郷原信郎弁護士はトークのゲスト席からの、売店はあるんですか?、という質問に、「さあ、入ったことがないからわからない。」などと答えていました。面会についても頻繁には出来ないと言っていましたが、そのあとボードが出て女子アナの解説付きで一日一回と紹介していました。

 トークのゲスト席や司会の坂上忍さんまで、現金の差し入れが出来ることには、ずいぶんと意外そうに驚いていました。警察署の留置場では外部の食堂から出前をとれるのが普通だと思いますし、売店もあるのではと思います。

 郷原信郎弁護士は元検事で、他のヤメ検とは違って「広島地方検察庁の特別刑事部の部長や長崎地方検察庁の次席検事、東京地方検察庁の八王子支部の副部長を歴任」という経歴があります。定年退職してからだと検事総長や検事長で弁護士になる人は普通かと思いますが、次席でヤメ検は他に知りません。

郷原信郎 - Wikipedia http://bit.ly/1XlnzBd

 郷原信郎弁護士の経歴の情報は、確認のため調べた上記ページからの引用です。

 郷原信郎弁護士に関しては、前回同じバイキングという番組で姿を見たあとだったと思いますが、主任弁護人のような立場である藤井美濃加茂市長事件について、久しぶりにネットで調べたのですが、控訴審の判決は出ておらず、結審の見通しも出ていないようでした。

 若手俳優の事件で番組内では成人した子どもの事件に親の責任はあるか、というアンケートをやっていました。102人のうち52人が責任ありで50人が責任なし、になっていました。色々な考えや見方があるものだと参考になることの多い事件ですが、被害者の立場を尊重すべきという声も強いようです。

 この事件に付随した報道に対する批判や強姦罪に対する意見などは、注目の弁護士の具体的ツイートとして取り上げ、論考を進めたいと考えています。

 この事件が発生し、同日の逮捕として報道された8月23日は、4日間ある輪島大祭の2日目で重蔵神社大祭(河井町)の当日でした。河井町は有名は輪島の朝市を含む地区で、祭りの規模も輪島大祭では最大のはずです。

 この強姦致傷事件で逮捕された若手俳優は、報道の当初より、どの局も「昨年の連続テレビ小説まれ、でブレイクし」と紹介していました。ドラマでは輪島大祭の再現の場面もありましたが、私が見たところ3日目の住吉神社大祭(鳳至町)の場所での撮影のように見えました。

 いずれにせよ、輪島と縁の深い若手俳優が、一年に一度の輪島大祭の日に事件を起こし、その人の夕方前にはテレビで報道されたのですから一層感慨深いものがありました。後で知ったことですが、13時55分から15時50分まで放送の情報番組ミヤネ屋の放送中に逮捕の速報が入ったとのことでした。

 「参考資料扱いにした過去の告訴状の下書き」やその他の書面で書いてきたと思いますが、私が平成4年の事件で逮捕された時、母親は輪島のねぶた温泉で仲居の仕事をしていました。温泉地を想像するかと思いますが、ホテルのような旅館が一件あるだけです。

 22日には輪島大祭の初日でもある奥津比咩神社大祭(海士町)を見に行っていました。夕方遅くにガソリンスタンドに行き、店の人と話をしていたところ、ねぶた温泉は入浴のみで14時か15時以降は700円から800円になると聞きました。宿泊だと5万円から10万円の部屋もあると聞きました。

 強姦致傷事件の被疑者となった若手俳優の母親である女優の記者会見も、いろいろと昔のことを思い出しながら重ね合わせて見るところがありました。さてこれからというところで中断に入りましたが、再スタートの時期を遅らせたことで、データベースと連携した基盤を構築することも出来ました。

 以前より、強姦罪の罰則強化や非親告罪化には一抹の疑念があって、本書において取り上げておく必要を感じていたのですが、それがある種の社会実験をともなって問題性を顕在化する機会にもなったと思います。

 弁護士の反応として驚くほど対照的な事件もありました。当初は小さく報道されていた事件でしたが、早い段階で逮捕されたこともあり、各局の情報番組でもかなり時間を割いて詳しく報道された少年事件です。内容は酷似しているのに前の川崎の事件とはまるで違って、歩調を合わせたような沈黙状態です。

 これも別のところで取り上げたいと思います。面白いデータの参照をすることも出来ました。

2016-08-30 火曜日 15:20 << [[ ←これまでの記述範囲の終了時刻]]<<

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