本書には、3名のそれぞれタイプの違う加害者が登場する。
最初に登場する加害者は40代前半の独身OL。本書はこの女性を「執着型」と分類する。「執着型」は、元恋人など親密な人間関係が壊れた時にストーカーになるケースだ。この女性の場合、年上男性と知り合い交際に発展するが、後に男性が既婚者だったことが判明してストーカーに変貌した。
女性は、相手男性に迷惑メールや電話を執拗に続け、「奥さんを殺す」と脅した結果、男性から訴えられ1000万円近い慰謝料を請求された。しかしこのケースでは男性にも問題はあった。普通なら、既婚者と判明した時点で別れる道を選ぶ女性は多いだろう。
引用:ストーカーは治療が必要な脳の病気!「執着型」「求愛型」「一方型」3つの“ストーカー加害者心理”のリアルを暴き出す | ダ・ヴィンチニュース
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