2005年、日光市(旧今市市)大沢小1年だった吉田有希(よしだゆき)ちゃん=当時(7)=が殺害された今市事件で、殺人罪に問われた鹿沼市西沢町、無職勝又拓哉(かつまたたくや)被告(34)の弁護団は7日、足利事件弁護団の一員だった泉沢章(いずみさわあきら)弁護士(東京弁護士会)ら4人が新たに加わったと発表した。一方、控訴趣意書の提出期限は12月28日まで延期された。
控訴審の弁護団は、一審から担当する一木(いっき)明(あきら)弁護士らと合わせ、7人態勢となった。
泉沢弁護士は、2010年に菅家利和(すがやとしかず)さん(69)が再審無罪となった足利事件に上告審から参加していた。他に加わるのは、三重県名張市で1961年に女性5人が死亡し、第10次再審請求中の名張毒ぶどう酒事件弁護団の野嶋真人(のじままさと)弁護士(第二東京弁護士会)と、東京弁護士会所属の2人。
一方、弁護団は重大事件であることを理由として、7日とされていた控訴趣意書の提出期限の延期を東京高裁に申請し、認められた。控訴審初公判は、年明け以降となる見通し。
引用:今市事件の控訴審、弁護団に4人追加 趣意書提出期限を延期|下野新聞「SOON」
2016年9月8日木曜日
”足利事件弁護団の一員だった泉沢章(いずみさわあきら)弁護士(東京弁護士会)ら4人が新たに加わったと発表した”引用:今市事件の控訴審、弁護団に4人追加
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