泉澤章弁護士、洪美絵弁護士、横山雅弁護士らが弁護人をつとめた覚せい剤密輸事件の裁判員裁判で無罪判決が言い渡され、検察側が控訴を断念、無罪が確定しました。
本事件は、覚せい剤をスーツケースに隠し、密輸しようとしたとして、覚せい剤取締法違反などの罪に問われたもので、求刑は、懲役13年、罰金500万円と重いものでした。
泉澤弁護士を主任弁護人とする弁護団は、裁判で「スーツケースに違法な薬物が隠されている認識は全くなかった」と主張、これを裏付ける証拠をあげて弁論を行い、裁判官と裁判員による評議の結果「違法薬物と認識していたというには合理的な疑いがある」として無罪判決となりました。
引用:泉澤章弁護士らが弁護人である覚せい剤密輸事件で無罪確定|東京合同法律事務所
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