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奉納\弁護士妖怪大泥棒神社・金沢地方検察庁御中
記録作成等の措置を講ずべき弁護士ツイート他

2016年9月25日日曜日

”近年はクライアントからの大量のメールや昼夜を問わない電話攻勢で、心を病む弁護士が急増している”引用

ちなみに、基本は持ち回りのはずなのに、2弁は土屋公献氏以降、20年間も会長を出していない。「よくも悪くも強烈な個性の弁護士が多く、会派としての意思統一もままならない」(紫水会所属の弁護士)ため、候補が立てられないらしい。

選挙活動が会派活動に大きなウェイトを占めることは確かである。だが、会派は選挙活動だけのためにあるわけではない。

委員会活動や研究会は常時行われているし、東弁の法友会と法曹親和会は、毎年分厚い政策提言集を作成している。扱うテーマは多岐にわたり、この2会派が作成した提言が、日弁連の提言に採用される機会は多い。

また、近年はクライアントからの大量のメールや昼夜を問わない電話攻勢で、心を病む弁護士が急増している。そんな心を病んだ一人事務所の弁護士のフォローも、会派活動の重要な業務の一つになりつつある。

意欲的な若手が会派活動に積極的に参加し、人脈の開拓や先輩弁護士からの業務獲得といった恩恵を享受している一方で、目先の業務をこなすだけで精一杯という若手は、なかなか会派活動に関心が向かない。

だが、「弁護士は事務所に所属していたとしても基本は孤独な職業。ふとしたきっかけでいとも簡単に精神的に追いつめられてしまう。困った時こそ会派は意外に頼れるものなのだということを知って欲しい」(54期の弁護士)そうだ。

引用:弁護士界の"細かすぎる派閥"はこう生まれた | 続・弁護士という民族 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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